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オレンジカップ女子|最後まで諦めずに戦った3位! 記者 みさき

【日付】2025年11月2日
【会場】和歌山県
【大会名】オレンジカップ
【記者】みさき

目次

🏀 試合のようす

オレンジカップは、和歌山・大阪・京都・奈良から男女12チームが集まる大きな大会でした。どのチームも大きな声で応援していて、とても活気がありました。私たちはブロック戦で1勝1敗、得点差がわずか1点で惜しくも2位通過でしたが、3位決定戦に勝って3位になることができました。接戦の試合が多く、点を取られても誰もあきらめず、ベンチからの応援も最後まで大きな声で続きました。特に、失敗しても「どんまい!」「大丈夫!」と声をかけてくれた先輩たちの姿がとても頼もしくて、私ももっとチームを支えられるようになりたいと思いました。

🤝 チームのふんいき

試合の前には、みんなで「絶対に勝とう!」と声を出し合って気合いを入れました。この前の練習でやったセットプレーを試合で試そうと話し合ったり、他のチームの試合を見て「今のプレーいいね!」と意見を出し合ったりしました。試合が始まると、緊張よりもワクワクの気持ちが強くなって、みんなが自然と笑顔でコートに立てていたと思います。どんな状況でもチーム全員が前を向いてプレーできていたのが今回の良かったところです。ベンチからの応援やコート内での声かけも増えて、チームが一つにまとまっていくのを感じました。

🎯 印象に残ったプレー

一番印象に残っているのは、接戦だった試合で点を取られたあとも誰もあきらめなかったことです。先輩がドリブルで相手を抜いてシュートを決めたとき、ベンチが一気に立ち上がって喜びました。その瞬間、チーム全体が一つの気持ちになったように感じました。自分自身では、強いパスを出して味方のシュートにつながったプレーがうれしかったです。「今のナイスパス!」と声をかけてもらい、もっと思い切ってプレーしようという気持ちになれました。次は、ドリブルで相手を抜くプレーにも挑戦したいです。

💬 選手の声と学び

試合でうれしかったのは、自分の目標だった「出場したら1回以上シュートを決める」が達成できたことです。これまで練習してきたことを試合で出せたのが自信になりました。反対に悔しかったのは、ドリブルのときに下を見てしまい、パスの判断が遅れてカットされたことです。次は上を見て、味方の動きをよく見ながら判断したいと思います。コーチからは「もっと攻める気持ちを出していこう」と言われました。プレー中に迷ってしまうときがあるので、これからは思い切りよく動いていきたいです。

🌊 遠征の思い出

早く着いたので、みんなで海を見に行きました。波の音が気持ちよくて、試合の前なのにリラックスできました。車の中ではなぞなぞをしたり、歌をうたったりして大笑いしながら行きました。チームメイトと過ごす時間はとても楽しくて、もっと仲良くなれたと思います。帰り道では「次の大会もがんばろうね」と話していて、みんなの表情が明るかったです。こうした遠征の時間が、私にとっては試合と同じくらい大切な思い出です。

🌈 学んだこととこれから

今回の大会で学んだのは、「自分にはできない」と思ってやめるより、「できる!」と信じて挑戦することの大切さです。視野を広くして、素早く判断してパスを出すことや、シュート率を上げることをこれからの練習で意識したいです。チームのために動ける選手になれるように努力を続けます。どんな試合でも最後まであきらめず、仲間と声をかけ合って楽しくプレーすることを忘れずにがんばります!

▶ パイレーツの活動は公式HPでも公開中:
https://www.pirates-nara.com/

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