
【日付】2025年10月13日
【会場】守口市立寺方南小学校
【大会名】THE FIRST Rabbits Cup
【記者】こはる
🏀 試合のようす

この大会は、大阪や奈良などから6チームがあつまっておこなわれたカップ戦でした。パイレーツはU11チームとして出場し、私はジュニア戦でコートに立ちました。試合はのこり少しで負けてしまいましたが、ふだんの練習でコーチから教わっている「ドリブルを高くしすぎない」ことをしっかり気をつけてプレーできました。ボールをはこぶときもあわてず、味方にパスを出す前に一度まわりを見ることを心がけました。フリースロー大会では4本のうち3本が入り、ドキドキしたけれど自分をしんじて打てたので、とてもうれしかったです。
✨ 印象にのこったプレー

いちばん心にのこったのは、5年生の男の子たちがドリブルカットやパスカットをしてからすばやくレイアップをきめた場面です。ボールをよく見てタイミングよく手を出して、すぐに前へ走っていく姿がとてもかっこよかったです。私はまだ同じようにはできないけれど、足の運び方やボールをはなすタイミングをまねして、すこしずつ近づきたいと思いました。自分のプレーでは、左手と右手をつかったクロスオーバーがうまくできたところが自信になりました。
🤝 チームのふんいき

試合の前に、みんなで「勝ちまけよりも、しっぱいをこわがらずにやってみよう」と話しました。そのおかげで、プレー中にミスをしても「つぎいこう!」と声をかけ合って気持ちを切りかえることができました。ベンチからも「ナイスリバウンド!」「ナイスパス!」とたくさん声がとんで、コートの中の私たちはとても力をもらいました。コーチからは「コミュニケーションがとれていて良かったよ」といってもらえて、本当にうれしかったです。

🏟 会場のようすと思い出

守口の体育館はとてもきれいで、朝からたくさんのお父さんお母さんが見にきていました。声がひびいて少しドキドキしたけれど、応援が大きいほど「よし、がんばろう!」と思えました。試合の合間には、チームで円になって作戦をたしかめたり、水分をとりながら深呼吸したりして、しっかりと気持ちをととのえました。うまくいかなかったこともあったけれど、みんなの笑顔を見てまた前を向けました。
🗣 コーチと選手の声

うれしかったこと: ひよりちゃんからのパスをキャッチして、クロスオーバーからシュートまでいけたことです。自分でも「今のはよかった!」と思えました。
くやしかったこと: ドリブルのときに下を見てしまうくせが出て、まわりが見えなくなることです。これからは前を見て、空いているスペースへ動けるように練習します。パスキャッチのときに指先までしっかりボールをにぎることも気をつけたいです。
コーチの言葉: 「ひとりでがんばりすぎず、仲間と話しながらプレーしよう」「自分が出ていない時間も、うまい人の動きを見てまねしてみよう」。この言葉をきいて、次の練習からやってみようと思いました。
📣 チームの思い出

4・5年生の男子の試合では、私たち女子みんなで大きな声でおうえんしました。「ナイスシュート!」と声を合わせると、ベンチもコートも元気になって、チームがひとつになった気がしました。応援しているとき、私も「つぎはコートでがんばろう!」という気持ちがもっと強くなりました。
📘 学んだこととこれから

この大会で、私は「遠くへ正確にパスを出すのがまだ苦手だ」と気づきました。だから、これからは上半身だけでなく足の向きや体のねじれもつかって、遠くまでまっすぐパスを出せるように練習します。試合になるととても緊張するけれど、深呼吸をして気持ちを落ちつかせることも覚えました。いつか、今日見たかっこいいプレーを自分でもできるように、毎日の練習を大事にしていきます。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
▶ パイレーツの活動は公式HPでも公開中:
https://www.pirates-nara.com/
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