洞川温泉夏合宿(3・4日目)レポート
会場:体育館(山あいの合宿地) / 合宿名:洞川温泉夏合宿
1. 合宿の様子

合宿の後半は本当にきつくて、何度も弱音を吐きそうになりました。それでも、終わってみると「どんなに苦しくても、やり切ったあとの達成感は大きい」と感じました。

監督の太一さんが目指す「オフボールが動いて全体が機能するバスケット」に、チーム全員で取り組めたことが良かったです。3年生のゆうせい選手がピックアップゲームで本気で走り、and1(ファウルをもらってフリースローも決める)を取った場面は、とても印象に残りました。
2. チームの雰囲気

合宿も後半に入り、みんな疲れて体のあちこちが痛かったですが、声を出して盛り上げることができました。守備では、スクリーンに対して「スイッチ」の声かけで交代して守ったり、ミスした仲間を励ましたりして、協力して戦えました。
山の中の会場は虫が多くて大変でしたが、それも思い出の一つになりました。
3. 選手や指導者の声

- 今日いちばんうれしかったこと: 「キツ・イラ メニュー」が終わったことです。やり切れた自分たちを誇りに思います。
- 悔しかったこと・直したいこと: 練習中にイージーなショットを外してしまいました。コーチから「ここ一番のミスが響くぞ」と言われたので、集中して決められるようにします。
- コーチ・監督の言葉: 「君たちは一人ひとり個性を持っている」と言われました。これから自分の個性を考えながら、バスケットに生かしていきたいです。
4. 遠征の思い出

坂道の多い道を、みんな「足が痛い」と言いながら歩いていました。合宿がどれだけハードだったかがよく分かりました。
朝ご飯では、ハードな練習に備えて身体づくりの食事に取り組みました。少食の人は苦戦していましたが、みんなで励まし合って食べ切りました。
ピックアップゲームでは、仲間のランが速攻につながって得点できた場面があり、合宿での練習が試合に活きたと感じました。
5. 学んだこと・次への意気込み

当たり前のことですが、「最後までやり切ることが大切」だと改めて分かりました。苦しい合宿をみんなでやり切ったことで、自分たちが何をやるべきかが見えてきました。
これからの練習試合やカップ戦では、合宿で鍛えた走力を武器に、走り切るスピードのあるチームを目指します。
6. 応援メッセージ

しんどくて「もう無理」と思うことがあっても、最後まで諦めずにやり切れば、きっと良いことが起こると感じました。みなさんも諦めずに、仲間と一緒に最後まで頑張りましょう。
