記者:西田わたる
試合日:2025年11月30日
会場:ジェイテクトアリーナ
大会名:奈良県ミニバスケットボール選手権大会 チャレンジラウンド1回戦
対戦相手:三郷treasure
試合結果:パイレーツ 70-25 三郷treasure(勝利)
絶対に負けられない戦いがはじまった
令和7年11月30日、ジェイテクトアリーナで、ぼくたちパイレーツにとって小学生最後の公式戦となる「奈良県ミニバスケットボール選手権大会」のチャレンジラウンド初戦が行われました。
この日の対戦相手は、三郷treasureさんでした。三郷treasureさんは、これまでも何度も対戦してきた強いチームです。油断は絶対にできません。
この大会は、ぼくたち6年生にとって本当に特別な大会です。なぜなら、これが小学生として最後に出場できる公式戦だからです。この大会で勝ち続けて、近畿大会に出場するためには、奈良県でベスト4に入らなければなりません。さらに、全国大会に出場するためには、優勝する必要があります。
だからこそ、この最初の1回戦は「絶対に負けられない試合」でした。負けたらそこで終わり。トーナメント戦の緊張感が、会場全体に広がっていました。
試合前の気持ち
試合が始まる前、ぼくたちは円陣を組みました。みんなの目は真剣そのものでした。
「この試合に勝って、次につなげよう!」
「声を出して、ディフェンスをがんばろう!」
「最後まで走り続けよう!」
キャプテンの声に、みんなが大きな声で「おー!」と答えました。胸の奥がドキドキして、手のひらに汗をかいていましたが、不安よりも「絶対に勝ちたい」という気持ちの方が強かったです。
コーチからは「相手のペースにならないように、最初から自分たちのバスケをしよう」と言われていました。その言葉を胸に、ぼくたちはコートに向かいました。
試合開始!パイレーツが主導権を握る
試合が始まると、最初からパイレーツが主導権を握ることができました。
三郷treasureさんが自分たちのペースをつかむ前に、ディフェンスでしっかりプレッシャーをかけることができました。相手の攻撃を早い段階で封じることで、ボールを奪うチャンスが増えました。
そのおかげで、パイレーツが攻める時間を多く作ることができました。速攻で得点を重ね、第1クォーターから点差を広げることができました。
印象に残ったプレー:全員ディフェンス
特にこの試合では、ディフェンスをいつも以上に意識しました。
「カバー!」
「ボール!ボール!」
「下がって!」
声を出してカバーし合い、簡単にパスやシュートをさせないように、全員で粘り強く守りました。一人が抜かれても、すぐに他のメンバーがカバーに入る。それを何度も繰り返しました。
「絶対に点を取らせない」という気持ちが、チーム全体の強いディフェンスにつながっていたと思います。相手が困っている様子を見て、「このディフェンスが効いている!」と実感できました。
オフェンスでもチームプレーを発揮
オフェンスでは、パスを回してチャンスを作ることを大切にしました。一人で無理に攻めるのではなく、フリーの味方を見つけて、確実に得点を重ねることができました。
速攻の場面では、みんなが一生懸命に走りました。ボールをもらった選手がシュートを決めると、ベンチからも大きな声援が聞こえてきました。
リバウンドも、みんなが必死に取りにいきました。ボールがゴール下でこぼれると、誰よりも先に飛び込んで、セカンドチャンスをつかむことができました。
点差が開いても気を抜かない
第3クォーターに入ると、点差が大きく開きました。でも、ぼくたちは気を抜きませんでした。
コーチからは「最後まで集中を切らさないように」と声がかかりました。点差があるからといって、手を抜いてしまうと、相手に失礼になるし、自分たちの練習にもなりません。
だから、最後まで全力でプレーしました。ディフェンスでは声を出し続け、オフェンスでは丁寧にパスを回しました。
5年生以下のメンバーへバトンタッチ
第4クォーターでは、5年生以下のメンバーが多く出場しました。
ベンチから見ていると、5年生たちも一生懸命にプレーしていました。6年生が作ってきた流れを、しっかりと引き継いでくれました。
「がんばれー!」
「ナイスディフェンス!」
「いいぞー!」
ベンチから声を出して応援しました。5年生たちが得点を決めたり、リバウンドを取ったりする姿を見て、「来年はこのメンバーたちが中心になるんだな」と思いました。
ぼくたち6年生が積み上げてきたものを、しっかりと次の世代に受け継いでほしいと思いました。
試合終了!70対25でパイレーツが勝利
試合終了のブザーが鳴りました。
結果は70対25で、パイレーツが勝利しました。
負けたら終わりのトーナメント戦、その1回戦としては、チームのみんながそれぞれの役割を果たし、いいスタートを切ることができた試合だったと思います。
試合後、みんなで円陣を組みました。コーチからは「いいスタートが切れた。でも、次の相手はもっと強い。今日の反省を生かして、次に備えよう」と言われました。
試合後の気持ち
試合が終わって、ホッとした気持ちと、「次も勝ちたい」という気持ちが混ざっていました。
ロッカールームで、キャプテンが言いました。
「みんな、お疲れさま。今日は勝てたけど、まだ1回戦。ここからが本当の勝負だよ。次も全員で戦おう!」
みんなが「おー!」と答えました。
この試合で学んだことは、「ディフェンスの大切さ」と「チーム全員で戦うこと」です。一人ひとりが自分の役割をしっかり果たすことで、チームとして強くなれることを実感しました。
応援してくださった方々へ
この試合では、たくさんの保護者の方々、チームの関係者の方々が応援に来てくださいました。
会場には、たくさんの「パイレーツ!」という声援が響いていました。ベンチに座っているときも、コートでプレーしているときも、その声援が背中を押してくれました。
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの応援が、ぼくたちの力になりました。
次の試合に向けて
次の試合は、もっと強い相手との対戦になります。
今日の試合で見つかった課題を、練習でしっかりと直していきたいです。特に、オフェンスでのパスミスや、ディフェンスでのポジション取りは、もっと良くできると思います。
次の試合も全力で戦い、もっと強いパイレーツを見せられるようにしたいです。次の試合にも必ず勝ちたい、と強く思いました。
小学生最後の公式戦。この大会で、できるだけ長くバスケを続けられるように、一試合一試合を大切に戦っていきます。
みんなで力を合わせて、近畿大会出場、そして全国大会出場という夢に向かって、突き進んでいきたいです。
読んでくれた人へのメッセージ
この記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
ぼくたちパイレーツは、これからも全力でバスケに取り組んでいきます。次の試合も、応援よろしくお願いします!
そして、バスケをしている小学生のみんな、一緒にがんばりましょう!
次の試合も、パイレーツを応援してください!
記事作成:西田わたる(パイレーツスポーツクラブ)


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