
【日付】2025年11月8日
【会場】口丹波勤労福祉会館(京都)
【大会名】REX EXCHANGE GAME(八木主催交流戦)
【記者】はやと
🏀 試合のようす

今回のREX EXCHANGE GAMEは、八木主催の交流戦で、普段戦う機会の少ないチームと対戦できる貴重な大会でした。会場はコートがとても広く、最初は走る距離の長さにびっくりしました。相手チームは体格の大きい選手が多く、リバウンドや1対1の場面では押し負けそうになることもありました。それでも、試合が進むにつれて少しずつ相手の動きを読めるようになり、守り方やポジション取りも工夫できるようになりました。出場時間は短かったものの、チーム全体のスピード感や力強さを間近で感じられたことは自分にとって大きな学びになりました。
🤝 チームのふんいき

チームの雰囲気はいつも通り明るく、試合中の声かけもよく出ていました。特にディフェンスでスクリーンがかかったとき、ベンチやコート内から「ブリッツ行くぞ!」という声が飛び交っていて、プレーを共有しながら戦っている感じが強かったです。自分のところにはスクリーンが来なかったのですが、すぐ反応できるよう準備はしていました。また、相手が大きい選手だったので、スクリーンアウトを強く意識し、リバウンドで簡単に取られないように体を張ってプレーしました。試合中は仲間全員が同じ方向を向いてプレーしていて、一体感のある試合でした。
🗣 選手や指導者の声

今回の試合では、自分の中で「これが一番うれしかった!」という場面はありませんでした。それでも、短い出場時間の中で自分に足りない部分をたくさん見つけることができました。特に課題に感じたのは、パスやシュートの判断が遅いところです。試合中は相手が速く動くため、判断が遅れるとすぐカットされたりチャンスを逃したりしてしまいました。さらに、ひとつトラベリングをしてしまった場面があり、そのときはとても悔しかったです。コーチから特別な言葉はなかったものの、自分の中で「もっと速く判断できるようになるべきだ」と強く感じました。
🚗 遠征の思い出

今回の遠征は、移動時間や休憩の時間にチームメイトと他愛のない話ができて楽しかったです。広いコートでのプレーにみんな驚いていて、「めっちゃ広いな!」「走るのしんどい!」など笑いながら話していました。こういうちょっとした時間が、チームの雰囲気をより明るくしてくれていると思います。試合の緊張感から解放される瞬間があって、遠征ならではの良さを改めて感じました。

🌈 学んだことと次への意気込み

今回の試合で一番感じたのは、「リバウンドは5人全員で取りに行くべき」ということです。自分ひとりががんばっていても、他の選手がスクリーンアウトをしなければ意味がなく、チームとしての守りが崩れてしまうと気づきました。また、判断スピードを上げること、そして1分でも出場したら必ず仕事をするという気持ちを持つことの大切さも実感しました。これからはもっと試合に出て、得点やリバウンドでチームに貢献できる選手を目指します。応援してくれる人たちの期待に応えられるように、毎回の練習を大切にしていきたいです。
▶ パイレーツ公式HP:
https://www.pirates-nara.com/



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